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2016年8月6日土曜日

東京・方南町:オバケン シーズン4「迷図」 赤い夢



方南町の街中に突如現れたお化け屋敷。

お化け屋敷っておどろおどろしいから、住人とかからはあまり印象よくないんじゃ…。
と思いきや、かなり歓迎ムードらしい。よかったよかった。

「迷図」のストーリーは以下のとおり。

「…痛っ。」
最近、酷い頭痛に悩まされる。
今まで経験した事の無い様な、例え様の無い痛み。
そして、丁度同じ時期からあなたは変な夢を見る様になった。
無限に続く通路、軋むドアの音…。
数々の病院で診察を受けるも原因は不明。
あなたあは治療を諦めようとしていた。
ある日、あなたはインターネットで偶然「心霊療法」と
書かれた謎の病院を見つける。

「…ここなら治してもらえるかもしれない。」

あなたは受診の決意をした。

この迷図の特徴は、赤い夢、青い夢、黄色の夢、緑の夢、
あとは全部クリアしたあとにもうひとつあるらしい黒い夢と、
テーマにそってちがう内容を楽しめるということ。

全部クリアするには、最低でも5回行かなくてはいけないのだ。
ゲーマーなわたしにはちょう高まる設定である。

ちなみに1番はじめは「赤い夢」に案内されるけど、ほかの色からプレイしてもいいらしい。

「赤い夢」のミッションは、「散らばった人形のパーツを全て集め迷路を脱出せよ」。

病院の待合室で待っていて、順番が来ると呼ばれるので、診察室の中へ。
診察室の中では、医師からこれから起こることの説明を受けます。
ルールとか、ミッションクリアのためのヒントを聞けるから、ちゃんと疑問は解消しておいたほうがいいかも。
分からないまま行くと、たぶんクリアできない。

そのあとは、真っ暗闇のなか、ヘッドフォンでサウンドホラーを聞きます。耳元で色々聞こえるの、嫌だよね。

そして赤い夢。カウントダウンの時計が進むなか、左右にあるたくさんのドアと格闘しながら、次のコースに行くためのカギを探しながら、部屋に散らばった頭、右腕、左腕、右脚、左脚を見つけるもの。人形のパーツは、普通にしていたら見つかるものもあるけど、ちょう難しいものもある。

お化け役は人間で、突然現れたり横切ったりするからはじめっはびっくりするけど、なんか途中から人形を探すことと、ゴールに辿りつくことに必死になっちゃって、実はそんなに怖くないです。だから、ホラー要素のある脱出ゲームってかんじ。

ちなみに1回目は、頭を見つけられずに残り数秒でゴール、戻る時間もないまま終了。2回目でようやくクリアしました。頭が一番難しい。ヒントは、振り返れってことですかね。

迷う原因は、ほぼ同じ見た目の部屋がいくつかあり、
一時期話題になった、ホラーゲーム「P.T.」っぽい世界観かも。

何度入っても全然構造が分からない作り。お化け役の人は、全部把握しているんだよなあ。すごいなあ。間取り図見ながら、明るくして確認してみたいなあ。

そういえば、トイレ貸してくださいって行ったらなかにはないとのことで、
近くの神社のトイレを案内されました。

絶対いやだわ!

ということで、トイレは済ませていったほうがいいです。

お化け屋敷レーダーチャート
ストーリー:★★☆☆☆
演出:★★☆☆☆
エンタメ:★★★★☆
芸術性:★☆☆☆☆
再訪可能性:★★★★★

お化け屋敷プロフィール
名前:オバケン
住所:東京都中野区南台5-23-17
営業時間:平日15:00~21:00、土日祝11:00~21:00
定休日:月曜日
最寄り駅:方南町
入場料:
初診 大人1,700円、子ども1,100円
再診 大人1,400円、子ども800円
※どれか一つでもクリアしている場合は更に-100円割引きとなります。
公式HP:http://obakensan.com/

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